なぜ光るの?ホタルイカ漁が観れる!海上観光ほたるいかミュージアム

例年のイベント富山湾で行われる春の風物詩といえば、ホタルイカ漁の

海上観光。

ほたるいか漁を船の上から見学するこの海上観光は例年すごい賑わいです。

今年はしけの影響で初日から3日間連続で欠航になっていました。

観光客は午前3時ごろから観光船にのりこみ、先行する漁船に付いていきます。

観光客70人余りが船に乗り、滑川漁港からおよそ1.5km沖合の定置網に向かいます。

漁師がタモ網でホタルイカをすくい上げると、サファイアブルーの光が暗闇に浮かびあがります。

青白く光る神秘的な光景はもちろん、おこぼれを狙う観光客もいて、楽しんでいるみたいです。

ほたるいかの海上観光はゴールデンウィークの5月6日まで今年は行われます。

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【ホタルイカとは】

ホタルイカツツイカ目ホタルイカモドキ科

学名 Watacenia sintillans

英名 Firefly Squid

ホタルイカは全身が青白く光る、多くの謎につつまれた神秘的な生き物です。

ホタルイカの一生は一年で終わります。

春に生まれてからたったの1年なんです。

生息は日本海を中心に日本の周りの海に分布しています。

いつもは水深200~600mぐらいの深いところにひっそりと棲んでいます。

でも、春になると富山湾の岸近くまで産卵のために集まってきます。

漁で見られる群れをなしたホタルイカが海面に放つ光は、サファイアブルーの

宝石のように美しいです。

ほたるいかの名前の由来

その昔、ほたるいかは地元で「まついか」と呼ばれていました。

「ホタルイカ」とよばれるようになったのは、

明治38年に東京大学教授の渡瀬庄三郎博士によって命名されました。

驚きなのが渡瀬博士はそもそもホタルが、

どのような地域に棲んでいるかを調査していました。

ある時、富山県に光を放つイカがいると聞き研究をはじめます。

ホタルのように美しい発光をするイカであることから「ホタルイカ」と名付けられました。

その後、ほたるいかの学名は博士の名前にちなみ「Watacenia sintillans(ワタセニア・シンティランス)」と命名されました。

【ほたるいか漁が見れるのはココだけ!】

なぜ富山湾でホタルイカが有名なのか、ほたるいかの大群の発光が見られるのは実は

日本中で滑川近くの富山湾に限られているのです。

昼間の間は沖合の200m~400mという深海に棲み、夜間に海面近く、

しかも陸近くまで上がってくるのは産卵や餌生物を追うためと思われます。

富山湾で毎年3月~5月頃を中心にこのほたるいかの集群が見られるのは、

富山湾のすり鉢のような地形と海流の関係

(すり鉢状の底から上に向かって流れる湧昇流)で岸近くまで押されるためといわれています。

もちろん、ホタルイカは国の天然記念物に指定されており、

その妖しいまでに美しい群遊海面には目を奪われます

ほたるいかの寿命はほぼ1年。

孵化するまでに必要な時間は富山湾の場合だいたい2週間程度、

その後成長をつづけ、翌年2月頃には交接シーズンを迎え、

再び4~5月頃に産卵し、その一生を終えると考えられています。

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【ほたるいかミュージアムとは】

基本的にはホタルイカをテーマとした博物館です。

建物はホタルイカの胴体の形をしており、道の駅ウェーブパークなめりかわ、

深層水体験施設 タラソピアと隣接しています。

開館時間は午前9時から、午後5時まで(入館は午後4時半まで)。

休館日は年末年始(12月31日、1月1日)、6月1日~3月19日の毎週火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日)、1月最終月曜日から3日間。

3月20日~5月31日まではホタルイカ漁のシーズン期間で、

ライブシアターや深海不思議の泉などに本物のホタルイカが放流され、

発光ショーが行なわれるほか素手で直接ホタルイカにさわることもできます。

なお、シーズン期間とそれ以外の期間では入館料が異なっています。

今はダイオウグソクムシも3匹飼育されて展示しています。

ホタルイカのシーズン以外でも楽しめるみたいですよ。

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