ゴルフ初心者に限らずノロノロとラウンドをする人がいます。
スロープレーは、同伴者だけでなく後続の組の人やその後ろの組にも迷惑です。
今回は初心者ゴルファーでも改善できるスロープレーの対策方法を紹介します。
この記事を読めば、同伴者だけでなく自分も満足できるゴルフが楽しめます。
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1.ゴルフ初心者が注意をしたいショット時のスロープレーと防止方法!
ゴルフのスロープレー防止対策のひとつはショットの時になります。
ショット時のちょっとした行為や心がけがスムーズなプレーのポイントです。
1-1.自分が打つ前に準備をしておく!
前の人がティーショットを行なう時にも準備が必要です。
自分が打つ前にクラブはもちろんですが、ボールとティーを用意するのがマナーになります。
もちろん、アドレスに入ってからの動作や音を立てるのは問題外です。
スムーズなプレーを行なうためにも事前準備は習慣にしておきましょう。
1-2.ティーショットでは、OBに備えた対策をする!
初心者は、ボールが右や左に飛びます。
当然、OBの回数も多くなりますが、それは仕方がないことです。
問題は、OBの危険性がある場合とボールロストの可能性がある場合の対応です。
事前にボールを用意しておけば、暫定球を打つことができます。
暫定球は、打つ前に他のプレイヤーに宣言をする必要があります。
ルール的なことは省略しますが、スムーズなプレーにはかかせないマナーです。
1-3.素振りとアドレス確認はすみやかに行なう!
ショットをする時に慎重になるのはわかります。
但し、プロではないのですからアドレスチェックや素振りには注意が必要です。
特に何度も素振りをする人がいますが、あまり好ましいとは言えません。
最低でも素振りは2回程度にとどめるのがスロープレーを防ぐポイントになります。
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2.ゴルフ初心者が注意をしたいラウンド中のスロープレーと防止方法!
初心者ゴルファーが、スロープレーを防止する方法はラウンド中も可能です。
特にラウンド中の行動は、同伴者や後続組にも良い印象になります。
2-1.OBの可能性がある場合やボールを見失った場合は速やかにあきらめる!
ゴルフはルール上、見失ったボールを5分までは探しても良いルールがあります。
但し、初心者は探す機会も多くなるので、できれば早めに諦めることも必要です。
確かにボールを何度も失うのはスコアだけでなく、
コスト的にも痛いはずです。
ボールロストを減らすためにも、練習に励むことをオススメします。
2-2.2打目以降のショットは、クラブを2~3本持つのを忘れないようにしよう!
セカンドショットの時は残り距離だけでクラブを判断してはいけません。
必ず2~3本は持っていくようにしましょう。
ライの状態によっては、希望のクラブが使えないかもしれません。
事前に数本用意してあれば、スムーズにプレーを進行することができます。
2-3.ラウンド中は、できるだけ早歩きをしよう!
初心者ゴルファーは、打つ回数が多くなるので移動は早くする必要があります。
だからと言って、走るのはミスショットに繋がるのでオススメしません。
ラウンド中は、早歩きが基本です。
必要に応じて小走り程度は必要ですが、打つ前に呼吸が乱れるような小走りは避けましょう。
3.まとめ
ゴルフには多くのルールやマナーがあります。
特にスロープレーは、多くのプレイヤーが嫌うマナー違反です。
スロープレーは、同伴者や後続組を不愉快にさせていまいます。
日頃からスムーズなプレーを心掛けてゴルフライフを楽しくしましょう。