子供全員に一人で配るのは絶対無理だと思うけど、
サンタクロースは何人いるんでしょうね。
クリスマスイブはサンタクロースのメインで一年の中で1番忙しい日っていうけど、
その日しか働いてないんじゃないの?
て思うけど、まあそのへんは置いといて。
アメリカの公的機関によるとサンタクロースは1600歳だそうです。
最近は人手不足で高齢者、60歳以上の方も採用する企業がどんどん増えていますが、
在職の雇用者を嘱託で残ってもらう企業も多いですよね。
最近は高齢者の雇用延長をしようという色々な動きが見られます。
企業の雇用年齢の引き上げ
外食大手「すかいらーくホールディングス」がアルバイトやパートが働ける年齢を来月から70歳から75歳に引き上げることを発表しました。
政府、安倍首相からは、定年を70歳に引き上げる方針も発表されました。
この理由として挙げられるのが、人手不足と高齢者からまだまだ働きたいという声が高まっていることにあるそうです。
確かに昔に比べると最近の60代は元気ですもんね。
他にも国を守る自衛官の定年も再来年からどんどん引き上げていくということで、階級ごとに引き上げられていきます。
公務員の定年の引き上げは、ベテランの知識や経験を有効活用したいという意向からだそうです。
雇用年齢の引き上げの動きが政府も含めて活発に動き出しているのは深刻な人手不足が背景にはあります。
今年びっくりしたニュースの中に今年国内の倒産した企業で人手不足が原因とされるものは362件に上ります。
調査を開始したのが2013年からですが調査開始以来、過去最多となっています。
これからの将来はもっともっと深刻になっていきます。
超高齢化社会を見据え、政府は元気な高齢者の積極的な活用を推進しています。
安倍総理大臣は企業が雇用を継続する年齢を現在の65歳から70歳まで引き上げるよう検討を進めるように指示しています。
企業の人事部も高齢者を再雇用したり定年の年齢を引き上げることに対応していかなければなりません。
例えば60歳以上の雇用者は8時間勤務ではなく、6時間や4時間勤務にして一人分の仕事を2人でやってもらうとか、
年金や雇用保険の関係もあるから賃金は最低賃金にするのか。
考え出すとキリがないけど、ある程度は政府が主導して労働基準法から見直したほうがいいのではないでしょうか。
若い人材のほうが体力も新しいことの飲み込みも早いかもしれません。
でも、体力にも勝るのは経験者の知恵ではないでしょうか。
業種にもよるかもしれませんが、派遣法の見直し同様、可能な業種は70歳定年も有りかもしれませんね。